ノートパソコンを買うかタブレットを買うかどっちがいいの?

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パソコンを買うか、タブレットを買うかは、何かをするために動かしたいソフトウェアが動く端末でなければ、ただの箱か、明るいまな板とも呼ばれます。

タブレットだけに頼ると、容量が少なく結局ノートパソコンが必要になってきたり、ノートパソコンだけだと、外出先で気軽に使えない等、利用シーンに合わせて一長一短がある物です。

家電量販店に行ってノートパソコンを買うか、タブレット型PCを買うかと悩む事多いですよね。

迷った場合は、まずその道具を使ってどんな利用シーンで利用する事が多いのか?何をしたいのか?を一本の柱として譲れない目的にしておくと、お店で悩んだ時に選びやすくなりますよ。

タブレットPCのメリット

最近ではスマホの登場以降、タブレット型の端末も種類豊富となって来ています。

Android搭載モデル、iOS搭載モデル、Windows搭載モデルと各OSが搭載されて種類もどんどん増えています。

更には従来のタブレットの姿にも、キーボードをつけられる姿にもトランスフォーム可能な機種の登場など、機種選びの選択肢はかなり広がりを見せています。

性能も飛躍的に上がり、低価格モデルの普及もあって、価格の安さからパソコン代わりとして購入するユーザーも増え続けているのです。

そんなタブレット型のメリットはやはり、小型ならではの軽さが特徴で、持ち歩ける手軽さと機動性は、ノートパソコンに比べると高い事があげられます。

またバッテリー容量も十分で、連続使用7~9時間前後は余裕で動作可能ですし、タッチスクリーンで拡大縮小も思いのまま。

性能も年々進化し、動画やWEBを見る事も簡単な上に、様々なジャンルのアプリを利用して、ゲーム、音楽、写真とマルチメディアを手軽に利用できる点はタブレット型の最大の特徴となりつつあります。

Wifi型の他にも、SIMカードを利用して外出先でも利用可能なタブレットは、情報を得る為の道具としては、ノートパソコンより身近に使える端末となってきています。

タブレットPCのデメリット

しかしそんな便利なタブレット型もデメリットはあります。

ノートパソコンに比べて低価格が売りのタブレット端末の場合、やはり問題になるのは処理能力の低さなんです。

WEBの閲覧や動画などのインターネット情報を「見る側」であれば十分な性能を持ち、タブレットの手軽さが武器となりますが、何かと作業をする「作る側」である場合は、その小型さ故に作業スペースが限定されてしまい業務使用においては未だタブレットで仕事を完結させるという人は少ない状況です。

当然業務で使うデザイン系プログラム利用や高度・高速な処理が必要な動画編集などにも不向きとなりますし、3D図面制作が必要な場合や、複雑なプログラミングを製作する場面もまたタブレットで完結しようとなると相当辛い作業になります。

更に入力の際はソフトウェアキーボードが主流となる為、実際のキーボードを装備していない製品の場合は、長文などの入力に対して作業画面の見やすさを犠牲にしなくてはなりません。

またノートパソコンと比べると記憶容量が少なく、DVDやCDといった光学機器は付いていない為、機器の利用には外付けで購入となりWindows以外のOSの場合は、専用アプリや専用アダプタを利用しないと外部機器が使用できないという側面もあります。

そのため折角安い端末でも周辺機器にお金が掛かる点はデメリットとして挙げられます。

当然タブレット製品にもOfficeの様なビジネスソフトが付属するモデルもありますが、ネットに接続しないと操作できなかったり、ファイルの確認のみでしか使えなかったりと、タブレット特有の制限がかけられている場合があります。

それを解消するように、ノートパソコンと性能差の少ないモデルも登場してきましたが、結局ノートパソコンと変わりない価格になっている為、作業目的となるとやはりノートパソコンに軍配が上がる事になります。

画面の大きさも10型を超えてくるとタブレットとしては重くなりすぎる為、折角のタブレットの利点が無くなるので、大型化が行われず一部の製品を除き、画面のサイズは概ねこのサイズで頭打ちとなっています。

ノートパソコンのメリット・デメリット

ノートパソコンのメリットは、タブレットと比べた場合先述の通り、高い処理能力が期待できる他に、複雑なプログラムをインストールし処理が可能なため、「作業する人」に対しては十分に使える端末となります。

画面サイズも大きいタイプから、タブレットサイズの小型機まで、種類やメーカーは多種にわたり、安い機種から高額機種まで価格差や処理能力差はありますが、プログラムの使用を制限される事は一切ありません。

windowsであってもMacOSであっても、家庭用プリンターから業務用プリンターまで利用でき、OSによって使えない外部接続機器の制限はタブレット程酷くはありません。

もちろん処理能力が必要な場合でも、対応する性能をもつ機種の購入も可能で、タブレットの苦手とする作業も処理をすることが可能で、保存容量も大型の機種や、光学機器搭載モデルと利用に応じた機種が選択可能です。

ですが最大の利点はキーボードの存在が大きく、モノを製作する為に入力をする機器として突き詰めると、結局のところ人間が操作している為、現在は作業と言えば未だにノートパソコンともいえるのです。

ノートパソコンのデメリット

ノートパソコンのデメリットでいえば、やはりその大きさもありますが、その性能ゆえの電力の消費がタブレットに比べ大きい事があげられます。

最近では低電力版のユニットを使った製品も出てきてはいますが、性能をあげればそれだけ電気を使う為、バッテリーの持ち時間が短く、ACアダプタ等が必要になります。

また重さもスタンダードタイプの15.6型の液晶搭載製品の場合は2キロ前後あるので、常に持ち運びという面ではタブレットに遠く及びません。
(一部長時間稼働型製品はあります。)

最近ではSSD等の利用により、立ち上げにかかる時間はタブレットと遜色のないモデルも登場してきましたが、ノートパソコンの大きさによる利用時の姿勢の自由度はタブレットに軍配が上がるので、情報を見る事を主目的とした利用方法は、ノートパソコンにとってはデメリットになるわけです。